コラム

ストレートネックの痛みと痛む場所

ストレートネックで影響が出やすい場所

人によって痛む場所は異なりますが,頚椎の3番と7番に負担がかかりやすくなります。

生理的湾曲をしている事によりクッションの役割をしていた物が,真っすぐ(ストレート)になってしまった事で全体のクッションの役目が無くなりその分,頚椎椎間板に負担がかかってしまいます。 頚椎椎間板は腰椎椎間板と違い薄くて余り衝撃や重力を吸収出来ません。その事で,頭痛がする,吐き気がする,首が痛い,首が動かない,上が向きにくい,手が痺れる,背中が痛い,などさまざまな症状が出て来やすくなります。

対処方法

そしてあまりにも頚椎椎間板に負担がかかり過ぎてしまうと,頚椎椎間板から髄核が突出して頚椎ヘルニアになってしまいます。すると神経を圧迫してしまい,圧迫した状態が続いてしまったら,痺れも続いてしまいます。 そうならない為にも,うつ向く姿勢や猫背を長時間取らない事をおすすめします。

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